2020年07月10日

風林火山のメインテーマをチェロで

真夏のお約束で、チェロはただいま夏眠中で、おもに二胡で遊びながら、PCでmusescoreを弄りつつチェロに向いた曲などを探しています。二胡で遊ぶ場合は、だいたいはジャー・パンファンさんのCD伴奏付き楽譜集を拉いているのですが、このまえ久しぶりにチェン・ミンさんの楽譜集を引っ張り出しました。
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画像は購入したamazonからお借りしています。
驚いたことに、アマゾンではこの楽譜集は中古で9000円以上のプレミア価格になっていますねぇ。それほどの高値がつく物ではないと思いますが。それはさておき、このスコアは「燕になりたい」と「風林火山〜異郷情〜」を拉くために買ったもの。

https://slweiss.seesaa.net/article/449212360.html

そういえばこの風林火山のメインテーマは4つ(二胡、津軽三味線、フラメンコギター、ヴァイオリン)の編曲がドラマ紀行で流れていたことを思いだしました。当時は興味は二胡オンリーだったのですが、ヴァイオリン編曲が有るならばチェロでもできるのでは、と、千住真理子さんが弾いているバージョン(これは「風林火山〜大河流々」と呼ぶらしい)をyoutubeで見つけました。

https://www.youtube.com/watch?v=GzqQ2JKrDKs

冒頭のカデンツァは別として、本体部分については楽譜や伴奏CDもあることだし、これはチェロで弾くしか有りません、と楽譜とにらめっこ。ですが、チェン・ミンさんの楽譜を使って二胡パートを単純にオクターブ下げて楽譜とおりに弾くと、最高音はE5になって、サムポジションあたりをちょこまかと動かなくてはならなくなります。これでは苦行と言わざるを得ません。

ヤムをえずいつものごとく完全4度さげますと最高音はB4となって、A線のハーモニクスのちょっと上までに収まり、これならばなんとかなりそうです。伴奏はCDに収録されたものをアプリやソフトウェアで完全4度さげても良いですが、ガイドメロディが入っているし、どうもモソモソしてイカさないところが有ります。まあ楽譜もあることだし、打ち込んで右手のパート音程を上げ下げして出来上がり。

転調するあたりを4小節のみ期間限定でupしてみます。


チェロで弾いてもすてきな曲だと思います。ただし転調を繰り返す上、音程が結構跳ぶのでポジションとりが難しそうです。

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2020年07月03日

Encounter in Space(コズミックフロントNEXT)

七夕の時期はいつも天気が悪くって、逢瀬を邪魔している・・・
というのは地上の話で、雨雲の上には星空がひろがっています。雨雲の粋な計らい、といったところでしょうか。

NHKの科学番組 コズミックフロントNEXTのテーマ曲、 Encounter in Spaceをyoutubeで聴くことが出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=HmXtiuek-ac

作曲は寺田志保氏。変拍子を含む3つの短いモチーフを上手な編曲で聴かせる曲に仕上げておられます。
女性の劇伴作曲者としては注目の存在ですね。

夜空のつながりで、ザ・タイガースの「銀河のロマンス」、これもyoutubeで

https://www.youtube.com/watch?v=xsSvUUKKb8Y

ジャケットをみれば、B面が「花の首飾り」じゃありませんか。超豪華なシングルレコードとしか言いようがありません。ジュリーのちょっと甘ったらしすぎる歌い方が、坊主頭でニキビ出来はじめの頃の私の心には刺さりませんでしたが、いま聴いてみると良い曲ですね。

ジュリーよりちょっと前に女性の心をわしづかみしていた(らしい)のが若大将、加山雄三さん。「夜空をあおいで」をyoutubeで聴くことが出来ます.

https://www.youtube.com/watch?v=tLR9hFwC5e4

これもジャケットをみれば、B面が「旅人よ」じゃありませんか。これもまた、超豪華なシングルレコードとしか言いようがありません。

星空は冬の方が綺麗ですが、眺めるならばやはり夏。これから流星が増えて、8月には3大流星群の一つ、ペルセウス流星群がピークを迎えます。Encounter in Spaceを聴きながら夜空を眺めたいと思います。

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music connect(チェロオンラインレッスン)が復活しつつある模様

Laszlo Mezo先生によるmusic connectというオンラインレッスン動画チャンネルが「著作権侵害の申し立てが有り削除されました」となったと書いていたのですが、

https://slweiss.seesaa.net/category/27272871-1.html

どうやら一部が復活してるようです。

https://www.youtube.com/channel/UCM_QqTZ7L-WbbNI49wUeQvg/videos?view=0&sort=dd&shelf_id=1

記憶とはちょっと違っている動画もあるようにも思えるので、もしかしたら再収録(編集)かもしれません。

このチャンネルは真正面から丁寧に撮影されていて、会話による説明はなく、テロップをつかってのポイント説明なのでとても参考になります。以前のようなsuzuki教本をすべて網羅というわけではありませんが、2、3巻と名曲を中心にアップされています。

クリーンなチェロの音を聞くと心が洗われます(苦笑)。

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2020年06月26日

A線の開放弦は嫌い

グラナドスのオリエンタルの話題でも触れたのですが

A線の開放ラ(A)とシ♭(B)が続くと、例えばこんなカンジで
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五線譜の下のタブ譜のような運指で弾くと、音のつながりが汚くなりやすい気がして、嫌いです。

となると第4ポジションを使って、こんな運指を多用してしまいます。
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A線の開放ラ(A)そのものは単独で奏でれば、それほどひどい音ではないと(自分的には)思うのですが、メロディのなかで突然登場すると音の響きがやはり違うカンジが気になります。

素人なりに考えると、こういうことなのかもしれません。
指のゆるみ.jpg

開放弦は硬くてエッジが効いたナットで弦振動が区切られますが、指板上で指を使って弦振動を区切ると、指のへりの柔らかな組織で振動を吸収するというか、そう、硬い物にフェルトを巻いて押さえている状態になるのではないでしょうか。そのため、音に含まれる振動の構成成分に違いがでるのでは・・・

もう一つの可能性としては、ビビリ音ではないので違っているかもしれませんが、ナットに刻まれた弦の溝と弦の太さのミスマッチ、ということも有るかもしれません。私が使っているヘリコアはわりと細身の弦と言われていますので、今度,弦を交換する時に違うメーカーに替えてみることも考えてみたいと思っています。

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2020年06月19日

作曲家 村井邦彦さん

心に沁みるメロディで坂田 晃一さんの曲を話題にしたことが有ります。

http://slweiss.seesaa.net/article/447781375.html

今回は昭和のこ洒落た曲をたくさん生み出した、村井邦彦さんの曲のうち私が好きなもの3つ。まずは森山良子さんの「恋人」。youtubeで聴くことが出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=laF6_FP_oZw

シンプルながらとても素敵なメロディラインのこの曲、歌うにはそうとう難しいです。録音がナッシュビルで行われていて、編曲がJim Hallとなっていますが、あの有名なジャズギタリストなのかはわかりませんでした。いま風に編曲してカバーすると、リバイバルヒットすると思いますけどね。木下晴香さんか大原櫻子さんに是非歌って欲しい。甘え声の練習にもなりますし。

次はピーター(池畑慎之介)さんの「夜と朝のあいだに」。これもyoutubeで聴くことが出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=SsEwEpkbk84

いまではあまり聴かないG#までという低音をつかいながら、ちゃんとした歌になっているところが見事だと思います。女性的な見かけでこの低音、というインパクトもあった曲です。もっと深い低音だったように記憶していましたが、チェロで遊んでいると低音域に耳が慣れるのでしょうね。この曲はいまではカバーできそうなPOPs歌手を思いつきません。

村井邦彦さんは、映画音楽の巨匠ミシェル・ルグランに私淑されていたそうで、映画音楽も手がけていらっしゃいます。私が好きなのは「悪魔の手鞠唄のテーマ:哀しみのバラード」。これもyoutubeで聴くことが出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=MT0M4bMoepQ

バックにヨーロッパの風景を重ねたら、なんとなくミシェル・ルグランの作品に聞こえませんか?

他にも沢山の曲があります。すてきなメロディを紡がれる作曲家さんです。

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